豊橋市議会 2023-03-08 03月08日-04号
例えば、先ほど来、話題にさせていただいている朝倉川を例に取りますと、本年度2月の福祉教育委員会で、吉田城址保存活用計画について、ある委員からこのような発言もあったのです。今橋城の築城以来500年以上もの間、水害だったり、江戸時代には二度の大地震もあったと書物にありますが、それでも現在の地で存続を続けたという歴史もある。
例えば、先ほど来、話題にさせていただいている朝倉川を例に取りますと、本年度2月の福祉教育委員会で、吉田城址保存活用計画について、ある委員からこのような発言もあったのです。今橋城の築城以来500年以上もの間、水害だったり、江戸時代には二度の大地震もあったと書物にありますが、それでも現在の地で存続を続けたという歴史もある。
また、日本各地の赤レンガ建物を保存活用する市町やNPOとの交流が歴史ファンを増やすことになると考えられ、友好的な交流を積極的に図ってきました。現在の状況と今後の方向性を伺います。 要旨2、「まちへの愛着と誇りの醸成」と「受入環境の整備と充実について」。 質問1、観光ボランティアガイドの育成や持続可能な活動に対しての見解を伺います。
また、二川宿本陣資料館の大規模改修工事を実施するほか、市内文化財全体を俯瞰し、有効な保存活用を推進するため、文化財保存活用地域計画の策定に着手いたします。 市民協働では、自治会活動の負担軽減や多様な方の参加を目指し、自治会役員等を対象にデジタル化応援講習を開催いたします。
この事業は、平成29年度に策定いたしました史跡馬越長火塚古墳群保存活用計画、こちらの計画に基づき、行われるものです。現在は、整備基本計画を策定するための準備を進めており、本年7月には文化庁調査官より計画の素案を基に現地指導を受けました。 また、現在は、より有効な活用を目指し、地元との意見調整を進めるほか、来年1月には第3回石巻古墳ウォーク!
◎金子知永都市計画部長 現在、豊橋公園に関連する計画といたしまして、吉田城址保存活用計画や多目的屋内施設基本計画の策定が進められております。今後名称変更を進めていくに当たりましては、これらの計画の進捗なども勘案しながら、市民の理解が得られるよう丁寧に進めていきたいと考えております。 以上です。
指定文化財は、現状変更する場合の制約が厳しく設定されている一方で、保存、活用について国や県の補助制度が適用されている状況でございます。また、一宮市でも有形文化財の管理、修理、修復など、無形文化財及び無形民俗文化財の伝統保存などに係る経費の一部を補助している状況でございます。 ◆22番(竹山聡君) こうした文化財は、どのような手続で指定されているのかも教えてください。
また、旧市川家住宅は、当初から指定管理とはせず、まずは市直営でやろうとしたのはどのような理由からだったのかとの質疑に、平成26年3月に策定した旧市川家住宅主屋保存活用計画において、管理体制については当面の間は直営で行うが、将来的には指定管理者へ委託することも検討されていた。開設後間もない時期や管理実績が短いことから、指定管理者制度の導入は見送られてきた経緯があるとの答弁がありました。
文化財の保存、活用も大事ですが、市の発展、地域の活性化も同じぐらい重要なことであります。いろんな御意見があるとは思いますが、時代の移り変わりとともに文化財保護行政も弾力的に対応していくべきではないかと考えております。今後も中高記念館の活用方法について、引き続き検討を続けてほしいと考えております。
次に、管理につきましては、文化財保護法第60条において、登録有形文化財の適切な管理のため必要があるときは、文化財保存活用支援団体その他の適当な者を管理責任者に選任することができるものとされております。
また、郷土資料館においては、明治から昭和にかけてこの地域で使われていた人力の機織り機による機織り体験を実施し、伝統的なものづくりの技術を紹介しているほか、建物自体が昭和初期の鉄筋コンクリート造りの学校建築として貴重な遺構である亀城小学校旧本館の建物を保存活用しており、国の登録有形文化財となっております。
次に、都市活力分科会長より報告を受け、質疑の中で、「2款1項15目文化費、文化財保護普及、旧山繁商店では、今回、重点事業として、全体活用コンセプトプラン策定業務委託を行い、保存活用計画に基づき、大きく前進することになる。その保存方法として、復元修理、修繕管理していくには、耐震補強、防火水槽、水路の修理、植栽の検討、用地取得等が必要とされている。
そこで、例えば、吉田城址の石垣修復やこれに伴う発掘調査、また、保存活用計画の策定が進められていくようですが、こうした事業につきまして、企業版ふるさと納税の活用をどのようにお考えなのか、お伺いします。 ◎種井直樹教育部長 吉田城址の保存活用は、発掘調査や計画策定、その後の遺構の修復、啓発活動など、様々な視点がございます。
(5) 「誰もが生涯にわたって学び郷土に対する誇りと愛着を深める豊かな地域づくり」について ① 旧山繁商店の保存、活用を推進するため旧山繁商店保存活用計画をもとに、コンセプトプランを作成するとしているが、周辺市街地のまちづくりも含めたものになっていくのか。
また、「続日本100名城」に選ばれ、市史跡の指定準備を進めております「吉田城址」につきましては、石垣修復工事に合わせ、内部構造を明らかにし、記録化するための確認調査を継続して行うほか、適切に保存し、魅力的な郷土の歴史資源として活用していくための保存活用計画を策定してまいります。大切な郷土の歴史資源でありますので、市民の皆様と一緒に考え、意見を交換しながら進めてまいりたいと考えております。
具体的な事業といたしましては、旧山繁商店の保存活用を推進するため、旧山繁商店保存活用計画を基にコンセプトプランを作成し、民間活力の導入や市民との協働による整備、公開を進めてまいります。
これについては、令和2年3月に策定されました史跡長篠城跡保存活用計画、これまで幾度か質問をさせていただきましたが、保存館の移転先だとか、駐車場の確保の具体化が進まないと、この計画そのものも描くことができない。地域や関係者の望む夢も消えてしまう、こんな心配をする声も聞かれております。
(3) 文化財の活用について ① 文化庁の文化財保存活用地域計画には“消滅の危機にある文化財の掘り起こしを含め、多様な発想を得て地域一帯で取り組む“とある。本市には文化的に価値があるにもかかわらず、指定されていない建物、史跡などがあると考えるが、どのように対応していくのか伺う。
赤レンガ建物を保存活用するのは大賛成ですが、半田市役所が半田市民ではない市外の住民のために巨額の税金を使ってまで観光事業を行うのは間違った税金の使い方と考えます。赤レンガ建物は、図書館や子育て支援センターとして、半田市民が活用できるように改善を求めます。 加えて、観光課に多くある市役所主導のにぎわい創出事業は、市役所の行政能力を超えています。
このように、同じ建物としても、その特徴、歴史、文化的側面は、一般の公共建物ではない特性こそ重要とされる内容であり、その内容が生かされるためには、特別の対応こそ必要で、保存活用計画を具体化する財政措置こそ必要であることを強調するものです。
また文化庁のホームページを確認してみると、令和3年7月16日段階ですけれども、次世代への継承としての文化財保存に関するマスタープランとして文化財保存活用地域計画の策定をして、文化庁の認定を受けているのは全国1,741自治体のうち、47の市と町で、愛知県だけで見てみますと、現時点では令和3年7月16日に文化庁の認定を受けているのは岡崎市のみという状況です。