豊川市議会 > 2017-12-01 >
12月01日-01号

  • "鈴木信弘財産管理監"(/)
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  1. 豊川市議会 2017-12-01
    12月01日-01号


    取得元: 豊川市議会公式サイト
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    平成29年 第4回定例会(12月)豊川市議会第4回定例会会議録 12月1日(金)平成29年12月1日 午後1時30分開会出席議員   第1番  八木月子            第2番  倉橋英樹   第3番  柴田訓成            第4番  中川雅之   第5番  神谷謙太郎           第6番  浦野隼次   第7番  星川博文            第8番  中村浩之   第9番  安間寛子            第10番  佐藤郁恵   第11番  井川郁恵            第12番  大場昌克   第13番  早川喬俊            第14番  堀内重佳   第15番  柴田輝明            第16番  平松八郎   第17番  堀部賢一            第18番  石原政明   第19番  小林琢生            第20番  大野良彦   第21番  野本逸郎            第22番  松下広和   第23番  山本和美            第24番  波多野文男   第25番  冨田 潤            第26番  榊原洋二   第27番  太田直人            第28番  鈴木義章   第29番  中村直巳            第30番  今泉淳乙欠席議員   なし地方自治法第121条の規定による説明のための出席者   市長       山脇 実      副市長      竹本幸夫   副市長      田中義章      企画部長     池田宏生   防災対策監    飛田哲孝      総務部長     杉浦弘知   財産管理監    鈴木信弘      福祉部長     伊藤充宏   子ども健康部長  中田和男      市民部長     鈴木一寛   産業部長     鈴木 充      環境部長     椎葉浩二   建設部長     柴谷好輝      都市対策監    鈴木 高   上下水道部長   根木賀明      病院事業管理者  西田 勉   市民病院事務局長 伊澤 徹      消防長      渡邊和利   監査委員事務局長 岡田光弘      教育長      高本訓久   教育部長     関原秀一出席した議会事務局職員   事務局長     田中邦宏      事務局次長    中森利仁   議事課長     伊藤 伸      議事調査係長   多比良幸憲   書記       山本義和議事日程   第1 会議録署名議員の指名   第2 会期の決定について   第3 第63号議案 平成29年度豊川市一般会計補正予算(第4号)   第4 第64号議案 平成29年度豊川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)   第5 第65号議案 平成29年度豊川市介護保険特別会計補正予算(第2号)   第6 第66号議案 平成29年度豊川市水道事業会計補正予算(第1号)   第7 第67号議案 豊川市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について   第8 第68号議案 豊川市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について   第9 第69号議案 豊川市民俗資料館条例の廃止について   第10 第70号議案 豊川市遺児の育成をはかる手当条例及び豊川市母子・父子家庭医療費支給条例の一部改正について   第11 第71号議案 豊川市音羽福祉保健センター条例の一部改正について   第12 第72号議案 豊川市豊川海軍工廠平和公園施設の管理に関する条例の制定について   第13 第73号議案 豊川市自転車の安全な利用の促進に関する条例の制定について   第14 第74号議案 福祉部が所管する公の施設に係る指定管理者の指定について   第15 第75号議案 市民部が所管する公の施設に係る指定管理者の指定について   第16 第76号議案 豊川市ふれあい交流館に係る指定管理者の指定について   第17 第77号議案 豊川市赤塚山公園に設ける公園施設に係る指定管理者の指定について   第18 第78号議案 市道路線の廃止について   第19 第79号議案 市道路線の認定について   第20 第80号議案 豊川市スポーツ公園整備工事その2請負契約の締結について   第21 第81号議案 東三河広域連合規約の変更について   第22 第82号議案 豊川市の特定の事務を取り扱わせる郵便局に関する指定の取消しについて   第23 同意第9号 豊川市一宮財産区の財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて   第24 同意第10号 豊川市一宮財産区の財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて   第25 報告第16号 平成29年度豊川市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについて   第26 報告第17号 損害賠償の額の決定に関する専決処分の報告について   第27 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について本日の会議に付した案件   1.議事日程に同じ  (午後1時30分 開会) ○山本和美議長 ただいまから、平成29年豊川市議会第4回定例会を開会し、本日の会議を開きます。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、平松八郎議員堀部賢一議員を指名します。 日程第2、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。 今期定例会の会期は、本日から12月19日までの19日間にしたいと思います。 異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、会期は、本日から12月19日までの19日間に決定しました。 ただいま決定しました会期中の議事の予定は、お手元に配付の会期日程のとおり行います。 日程第3、第63号議案 平成29年度豊川市一般会計補正予算(第4号)から日程第22、第82号議案 豊川市の特定の事務を取り扱わせる郵便局に関する指定の取り消しについてまでの20件を一括して議題とします。 提案者に説明をお願いいたします。 総務部長。 ◎杉浦弘知総務部長 それでは、第63号議案 平成29年度豊川市一般会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。 1ページをお開きください。 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条のとおり、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億2,786万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ608億6,429万円とするものでございます。 次に、継続費の補正でございますが、第2条のとおり、継続費の変更は4ページの第2表 継続費補正によるものでございます。 次に、繰越明許費でございますが、第3条のとおり、繰越明許費は4ページの第3表 繰越明許費によるものでございます。 それでは、歳入歳出の補正予算につきまして、説明書で御説明いたします。まず、歳出から説明いたしますので、16ページをごらんください。 それでは、説明させていただきます。2款総務費、1項19目情報管理費2億7,286万1,000円の追加でございますが、これは、情報システム共通運営費において、仮想基盤システム強化対策のための構築委託料1,822万円、機器購入費2億5,096万9,000円、社会保障・税番号制度事業費において、情報連携を目的としたシステムの標準レイアウト変更に対応するための改修委託料367万2,000円を追加するものでございます。 23目市民活動推進費160万円の追加でございますが、これは、防犯対策事業費において、町内会などから防犯灯の設置要望が増加したことにより、補助金を追加するものでございます。 3項1目戸籍住民基本台帳費691万円の追加でございますが、これは、マイナンバーカード等記載事項充実のため、国から全額補助を受けまして旧氏記載を可能とする住民記録システム等改修委託料を追加するものでございます。 3款民生費、1項2目障害者福祉費2,284万円の追加でございますが、これは、障害者福祉事業費において、障害者総合支援法及び児童福祉法の改正等に対応するための障害者生活支援障害者福祉サービスシステム等改修委託料637万2,000円、福祉医療費において、精神障害者に対する医療費が現物支給となり、支給費が増加したことから精神障害者医療費1,646万8,000円を追加するものでございます。 1枚おめくりください。 3目老人福祉費1億3,935万4,000円の減額でございますが、これは、平成30年度から東三河広域連合における介護保険者統合に当たり、平成29年度をもって市の介護保険特別会計が廃止となるため残事業費を精査する必要が生じ、決算見込みにより保険給付費が減額となるため、繰出金を減額するものでございます。 2項1目児童福祉総務費5,623万5,000円の追加でございますが、これは、放課後児童健全育成事業費において、国府・国府第2児童クラブの西部地域福祉センターへの移設に伴う工事費等及び国府第3児童クラブ設置のための同センター調理室改修工事費として935万8,000円、特定地域型保育事業費に係る負担金において、公定価格単価改定等に伴う小規模保育所に対する特定教育・保育施設型給付費負担金として865万6,000円、認定こども園整備事業費において、豊川東幼稚園整備に係る設計変更に伴い、認定こども園整備事業費補助として2,628万4,000円、それから平成27年度及び平成28年度子供のための教育・保育給付費において、精算及び実績報告修正に伴う国庫支出金返納金795万8,000円及び県支出金返納金397万9,000円を追加するものでございます。 2目公立保育所費1,116万8,000円の追加でございますが、これは、大木・一宮西部保育園統合事業費において、基本設計委託料を追加するものでございます。 3目私立保育所費3,994万7,000円の追加でございますが、これは、民間保育所運営費において、公定価格単価改定及びチーム保育推進費の加算に伴う民間保育所運営委託料の不足分を追加するものでございます。 1枚おめくりください。 8款土木費、2項2目道路新設改良費4,866万2,000円の追加でございますが、これは、県が実施する東三河環状線及び国道151号一宮バイパスの公共補償について分筆登記委託料87万5,000円、土地購入費4,775万7,000円などを追加するものでございます。 10款教育費、5項2目体育施設費700万円の追加でございますが、これは、台風21号の影響などにより音羽運動公園管理棟の屋上が破損したことに伴い、改修工事費を追加するものでございます。 以上で、歳出の説明を終わりまして、歳入の説明を申し上げますので、12ページをお開きください。 11款地方交付税、1項1目地方交付税2億909万3,000円の追加でございますが、これは、確定した普通交付税の一部を追加するものでございます。 15款国庫支出金、1項1目民生費国庫負担金1,802万9,000円の追加でございますが、これは、特定地域型保育事業費及び民間保育所運営費において、公定価格単価改定等に伴い、保育所運営費国庫負担金を追加するものでございます。 2項1目総務費国庫補助金953万8,000円の追加でございますが、これは、社会保障・税番号制度事業費において、情報連携を目的としたシステムの標準レイアウト変更に対応するため、社会保障・税番号法システムの整備及びマイナンバーカード等記載事項充実のための住民記録システム等の改修に伴い、社会保障・税番号制度事業費国庫補助を追加するものでございます。 2目民生費国庫補助金2,376万5,000円の追加でございますが、これは、障害者総合支援法及び児童福祉法の改正等に対応するための障害者生活支援等システム改修に伴い、障害者総合支援事業費国庫補助318万6,000円、国府・国府第2児童クラブの移設に伴う備品購入により、子ども・子育て支援交付金3万9,000円、豊川東幼稚園整備費の設計変更による増加に伴い、保育所等整備交付金2,054万円を追加するものでございます。 16款県支出金、1項1目民生費県負担金901万4,000円の追加でございますが、これは、特定地域型保育事業費及び民間保育所運営費において、公定価格単価改定等に伴い、保育所運営費負担金を追加するものでございます。 1枚おめくりください。 2項2目民生費県補助金957万7,000円の追加でございますが、これは、精神障害者に対する医療費の増加により、精神障害者医療費補助953万8,000円、国府・国府第2児童クラブの移設に伴う備品購入により、地域子ども・子育て支援事業費補助3万9,000円を追加するものでございます。 21款諸収入、4項9目土木費収入4,885万3,000円の追加でございますが、これは、県が実施する東三河環状線及び国道151号一宮バイパスの公共補償について、道路新設改良事業費収入を追加するものでございます。 以上で、歳入の説明を終わります。 続きまして、4ページをお開きください。 第2表 継続費補正でございます。 8款土木費、スポーツ公園整備事業費につきまして、総額を2億7,000万円に減額するとともに、平成29年度及び平成30年度の年割額をごらんの金額に減額するものでございます。 なお、全体計画に関する調書を22、23ページに添付してございます。ごらんいただき、説明は省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、第3表 繰越明許費でございます。 2款総務費、1項総務管理費の情報システム共通運営費、3款民生費、2項児童福祉費放課後児童健全育成事業費及び大木・一宮西部保育園統合事業費について、平成30年度中の事業完了を予定しておりますので、繰越明許をお願いするものでございます。 以上で、第63号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 福祉部長。 ◎伊藤充宏福祉部長 それでは、続きまして第64号議案 平成29年度豊川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。 1ページをごらんください。 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条のとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ787万4,000を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ193億9,764万1,000円とするものでございます。 それでは、歳出から御説明いたしますので、12ページをごらんください。 11款諸支出金、1項1目一般被保険者保険料還付金787万4,000円の追加でございます。これは、一般被保険者保険料において被用者保険の適応範囲が拡大された昨年度以降における国保の資格喪失者の増加等に伴い、当該遡及還付の処理に必要となる一般被保険者保険料の還付金に不足が生じたため追加するものでございます。 以上で、歳出の説明を終わり、歳入について説明いたしますので、10ページをごらんください。 11款繰越金、1項2目その他繰越金787万4,000円の追加でございます。これは、前年度繰越金を追加するものでございます。 以上で、第64号議案 平成29年度豊川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての説明を終わらせていただきます。 続きまして、第65号議案 平成29年度豊川市介護保険特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます 1ページをごらんください。 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条のとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ10億28万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ136億6,980万9,000円とするものでございます。 それでは、歳入歳出の補正予算につきまして、説明書で御説明申し上げます。 まず、歳出から御説明いたしますので、14ページをごらんください。 2款保険給付費、1項1目介護サービス給付費7億1,964万3,000円の減額でございます。これは、平成30年度からの東三河広域連合における介護保険者統合に当たり、平成29年度をもって市の介護保険特別会計が廃止となるため、残事業費の精査に伴い決算見込みによる減額でございます。 2目施設サービス給付費2億2,399万円の減額でございます。これも、残事業費の精査に伴い決算見込みによる減額でございます。 2項1目介護予防サービス給付費8,265万1,000円の減額でございます。これも、残事業費の精査に伴い決算見込みによる減額でございます。 3項1目審査支払手数料34万8,000円の減額でございます。これも、残事業費の精査に伴い決算見込みによる減額でございます。 1枚おめくりください。 16ページをごらんください。 4項1目高額介護サービス費4,774万8,000円の減額でございます。これも、残事業費の精査に伴い決算見込みによる減額でございます。 6項1目特定入所者介護サービス費4,105万4,000円の減額でございます。これも、残事業費の精査に伴い決算見込みよる減額でございます。 1枚おめくりいただき、18ページをごらんください。 4款基金積立金、1項1目介護給付費準備基金積立金1億1,454万8,000円の追加でございます。これは、保険給付費の減額などに伴う基金積立金の増加でございます。なお、本積み立て後の基金残高につきましては、次年度以降に本市被保険者の第7期介護保険料の軽減に使用されるものとなります。 次に、歳入について御説明を申し上げます。 10ページをごらんください。 1款介護保険料、1項1目第1号被保険者保険料4,541万1,000円の追加でございます。これは、残事業費の精査に伴い決算見込みによる増加でございます。 3款国庫支出金、1項1目介護給付費負担金2億775万2,000円の減額でございます。これは、介護給付費の精査に伴う減額でございます。 2項1目調整交付金982万9,000円の追加でございます。これは、残事業費の精査に伴い決算見込みによる追加でございます。 4款支払基金交付金、1項1目介護給付費交付金3億1,215万3,000円の減額でございます。これは、介護給付費の精査に伴う減額でございます。 5款県支出金、1項1目介護給付費負担金1億5,456万8,000円の減額でございます。これも、介護給付費の精査に伴う減額でございます。 1枚おめくりいただき、12ページをごらんください。 7款繰入金、1項1目介護給付費繰越金1億3,935万4,000円の減額でございます。これも、介護給付費の精査に伴う減額でございます。 2項1目介護給付費準備基金繰入金2億4,169万9,000円の減額でございます。これは、残事業費の精査に伴う減額でございます。 以上で、第65号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 上下水道部長。 ◎根木賀明上下水道部長 第66号議案 平成29年度豊川市水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 1ページをお開きください。 第1条は総則でございます。 第2条資本的支出の補正でございます。 1款資本的支出、1項建設改良費に1,917万6,000円を追加し、資本的支出の総額を19億4,679万9,000円とするものでございます。これは、次に説明いたします継続費の平成29年度年割額の追加によるものでございます。また、建設改良費の追加に伴い資本的収入額資本的支出額に対し不足する額及び補填する財源も改めるものでございます。 次に、第3条継続費の補正でございます。これは、平成28年度、平成29年度の継続事業であります中山配水池改修事業費(土木)につきまして、平成29年度の年割額に1,917万6,000円を追加し2億7,075万2,000円とし、継続費の総額を4億2,957万7,000円とするものでございます。 今回の補正につきましては、当初設計時では確認困難な要因によります事業費の増額であり、増額の主なものといたしまして、配水池基礎の地盤改良において現場土質試験の結果に基づくセメント添加量の増加、場内の既設配管が当初設計と異なり、配管の切りかえ時に長時間の断水が想定されるため、不断水工法への変更、さらに既設配水池など構造物取り壊し量の増などによる変更でございます。 なお、5ページ以降に実施計画書、予定キャッシュフロー計算書、継続費に関する調書、予定貸借対照表及び注記、補正予算説明書を添付してございますが、ごらんいただくということで説明は省略させていただきます。 以上で、第66号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 市民部長。 ◎鈴木一寛市民部長 それでは、第67号議案 豊川市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について説明申し上げます。 本条例は、コンビニエンスストアなどにおいて印鑑登録証明書を交付する業務を平成30年2月から開始することに伴い、必要となる規定の整備を行うものでございます。 改正内容につきましては、第10条に第3項を追加するもので、個人番号カードを利用し、コンビニエンスストアなどに設置してある多機能端末機を用いて、印鑑登録証明書の交付が受けられるよう規定の改正を行うものでございます。 これらの規定の改正は、平成30年2月1日から施行するものでございます。 以上で、第67号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 企画部長。 ◎池田宏生企画部長 第68号議案 豊川市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について御説明をいたします。 これは、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、非常勤職員の育児休業期間について、子が2歳に達する日まで延長することができる場合を定めるとともに、職員が再度、育児休業することができる特別の事情などを追加するものでございます。 改正の内容ですが、改正後の第2条、第2条の3、それと第2条の4におきまして、現在、非常勤職員の育児休業は原則1歳に達する日までしかできず、保育所に入所できないなどの理由がある場合は、6カ月延長できることとなっているものを、さらに6カ月延長できることとするものでございます。 また、改正後の第3条、第4条と第11条におきまして、職員が再度、育児休業ができる特別の事情と育児休業の再度の延長ができる特別の事情、それと再度の育児短時間勤務ができる特別の事情について、国家公務員の育児休業等に関する人事院規則の改正に準じまして、保育所等における保育の利用を希望し、申し込みを行っているが、当面その実施が行われないことを追加するものでございます。 なお、この条例は、公布の日から施行するものとしております。 以上で、第68号議案の説明を終わります。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 教育部長。 ◎関原秀一教育部長 続きまして、第69号議案 豊川市民俗資料館条例の廃止について御説明申し上げます。 これは、市の民俗資料の保管及び展示の方法を見直し、文化財関連施設の効率的な運用を図るため、豊川市民俗資料館を廃止するものでございます。 条例の廃止に伴い、この施設は展示公開施設としては廃止いたしますが、民俗資料の展示と発掘現場事務所の機能を一つに集約し、来年秋には、仮称、文化財センターとして施設転用を図る予定でございます。 なお、この条例は平成30年4月1日から施行するものとしております。 以上で、第69号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 子ども健康部長。 ◎中田和男子ども健康部長 第70号議案 豊川市遺児の育成をはかる手当条例及び豊川市母子・父子家庭医療費支給条例の一部改正について御説明申し上げます。 この改正は、所得税法の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行うものでございます。 改正の内容でございますが、第1条は豊川市遺児の育成をはかる手当条例の一部改正でございます。 手当の支給の制限を規定する第8条におきまして、所得税法から引用している控除対象配偶者を同一生計配偶者に改めるものでございます。 次に、第2条は豊川市母子・父子家庭医療費支給条例の一部改正でございます。医療費の受給資格者を規定する第2条におきまして、所得税法から引用している控除対象配偶者を同一生計配偶者に改めるものでございます。 なお、いずれの改正も引用する字句の整理であり、受給資格者の範囲が変更されるものではございません。 また、附則といたしまして、この条例は平成30年1月1日から施行するものでございます。 以上で、第70号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 福祉部長。 ◎伊藤充宏福祉部長 続きまして、第71号議案 豊川市音羽福祉保健センター条例の一部改正について御説明申し上げます。 この条例は、通所介護等を行う市内の事業所の増加により、市が通所介護等行う施設を設置、管理する必要性が薄れたことを踏まえ、市の行財政の健全な運営に資するため、豊川市音羽デイサービスセンター及び豊川市音羽高齢者生きがい活動センター浴室を廃止する措置を講ずるとともに、所要の規定の整備を行うものでございます。 改正の内容でございますが、目次、第2条第2項の1号及び第3条から第11条までの全文では、豊川市音羽デイサービスセンターの廃止により、削除するとともに、所要の規定の整備を行うものでございます。 続きまして、第12条第1項ただし書きでは、豊川市音羽高齢者生きがい活動センター浴室の廃止により削除するものでございます。 2ページをごらんください。 6行目の附則、第4項から6項及び別表では、豊川市音羽デイサービスセンターの廃止に関連するものを削除するものでございます。 最後に附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行するものでございます。 以上で、第71号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 教育部長。 ◎関原秀一教育部長 続きまして、第72号議案 豊川市豊川海軍工廠平和公園施設の管理に関する条例の制定について御説明申し上げます。 これは、豊川市豊川海軍工廠平和公園の設置に伴い、公園施設の管理について必要な事項を定めるため条例を制定するものでございます。 本条例により、これまで仮称平和公園と言っておりましたが、これを正式名称を豊川市豊川海軍工廠平和公園とし、告示により豊川市の都市公園に位置づけた上で、あわせて市長の権限に属する公園の管理、運営に関する義務を教育委員会に補助執行させ、公園施設の一体的な運用を図り、教育委員会が中心となって平和学習等での利活用を進めていく予定でおります。 条例の内容でございますが、第1条は、この条例の趣旨を定めるものでございます。 第2条において、戦争の悲惨さ及び平和のとうとさを後世に伝えるとともに、市民の平和に関する意識の醸成を図るため、公園内に平和交流館を設けるものとし、そこで豊川海軍工廠の残存遺構の説明や戦争体験の語り継ぎ、平和学習の支援といった事業を行うと規定し、第2項において、館長その他必要な職員を置くこととしております。 第3条は利用時間、第4条は休業日等ですが、利用時間は、午前9時から午後5時まで、休業日等は近隣の赤塚山公園や三河国分尼寺跡史跡公園に合わせ、火曜日及び年末年始の休日といたします。 第5条は特別の設備等の規定、第6条は利用者の義務を定め、第7条において利用の禁止事項等を規定しております。 次に、第8条は損害賠償の規定で、第9条として公園施設の管理については、この条例の定めるもののほか、豊川市都市公園条例の定めるところによるとしております。 第10条は委任の規定です。 なお、この条例は、開園予定日である平成30年6月9日から施行することとしております。 以上で、第72号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 市民部長。
    鈴木一寛市民部長 それでは、第73号議案 豊川市自転車の安全な利用の促進に関する条例の制定について御説明いたします。 この条例を制定いたしますのは、自転車の利用に関し、市、市民、自転車を利用する者などの責務を明らかにし、交通安全意識の向上を図ることにより、自転車に関する事故を防止するとともに、自転車の安全な利用を促進する必要があるからでございます。 条例は、13条立てとなっております。 第1条は、目的規定でございます。ただいまの条例の制定理由で申し上げましたとおり、この条例は交通安全意識の向上を図ることによって自転車に関する事故を防止するとともに、自転車の安全な利用を促進することを目的としております。 第2条は、定義規定で、第1号から第4号まで用語の意義を定めております。 第3条から第10条までは、市や市民、自転車利用者などに対し、それぞれの立場において、自転車の安全な利用のために果たすべき責務について規定をしております。特に3ページになりますが、第8条第3項においては、保護者の責務として保護者は子供が自転車に乗車するときは、ヘルメットを着用させるよう努めなければならないとしております。 第11条は、自転車損害保険などへの加入について規定しております。自転車利用者及び保護者は、自転車の利用に係る自転車損害保険などに加入するよう努めなければならないこと、また、自転車小売業者は、自転車損害保険などへの加入の必要性に関する啓発に努めなければならないこととしております。 第12条は、啓発及び広報について規定しております。 第13条は、委任規定でございます。 附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日からの施行をお願いするものでございます。 以上で、第73号議案についての説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 福祉部長。 ◎伊藤充宏福祉部長 続きまして、第74号議案 福祉部が所管する公の施設に係る指定管理者の指定について御説明を申し上げます。 これは、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、福祉部が所管する公の施設において指定管理者を指定するため、議会の議決をお願いするものでございます。 内容でございますが、平成30年4月1日から指定管理者制度を継続する施設といたしまして、5施設ございます。 初めに、豊川市障害者入浴施設につきましては、任意指定によりまして、引き続き、豊川市上長山町本宮下1番地1685、株式会社本宮を5年間の指定管理者に指定しようとするものでございます。 続きまして、豊川市ふれあいセンター、豊川市市民健康広場及び豊川市四季の森につきましては、任意指定によりまして、引き続き、豊川市諏訪3丁目242番地、社会福祉法人豊川市社会福祉協議会を4年間の指定管理者に指定しようとするものでございます。 最後に、豊川市福祉センターにつきましては、任意指定によりまして、引き続き、豊川市上長山町本宮下1番地1685、株式会社本宮を5年間の指定管理者に指定しようとするものでございます。 以上で、第74号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 市民部長。 ◎鈴木一寛市民部長 それでは、続きまして第75号議案 市民部が所管する公の施設に係る指定管理者の指定について御説明させていただきます。 これは、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づきまして、市民部が所管する公の施設に係る指定管理者を指定するため、議会の議決をお願いするものでございます。 内容でございますが、平成30年4月1日から指定管理制度を継続する施設としまして、表のとおり2施設がございます。 とよかわボランティア・市民活動センタープリオにつきましては、豊川市諏訪3丁目300番地プリオ4階、特定非営利活動法人穂の国まちづくりを、そしてとよかわボランティア・市民活動センターウィズにつきましては、豊川市諏訪3丁目242番地、社会福祉法人豊川市社会福祉協議会を任意指定によりまして、平成30年4月1日から3年間指定管理者に指定管理しようとするものでございます。 以上で、第75号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 産業部長。 ◎鈴木充産業部長 第76号議案 豊川市ふれあい交流館に係る指定管理者の指定について御説明申し上げます。 これは、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、豊川市ふれあい交流館に係る指定管理者を指定するため、議会の議決をお願いするものでございます。 豊川市ふれあい交流館につきましては、現在の指定管理者であります株式会社本宮を引き続き任意指定により平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間、指定管理者に指定しようとするものでございます。 以上で、第76号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 建設部長。 ◎柴谷好輝建設部長 続きまして、第77号議案 豊川市赤塚山公園に設ける公園施設に係る指定管理者の指定について御説明申し上げます。 これは、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、豊川市赤塚山公園に設ける公園施設に係る指定管理者を指定するため、議会の議決をお願いするものでございます。 内容でございますが、豊川市赤塚山公園に設ける公園施設につきましては、現在の指定管理者である豊川市市田町東堤上1番地30、豊川市施設管理協会を引き続き任意指定により平成30年4月1日から5年間、指定管理者に指定しようとするものでございます。 以上で、第77号議案の説明を終わらせていただきます。 続きまして、第78号議案 市道路線の廃止について御説明申し上げます。 議案及び参考資料をごらんいただきたいと思います。 整理番号1の西香ノ木2丁目3号線は、市に寄附された位置指定道路と接続するため一旦廃止するものでございます。 以上で、第78号議案の説明を終わらせていただきます。 続きまして、第79号議案 市道路線の認定について、御説明申し上げます。 議案及び参考資料をごらんいただきたいと思います。 整理番号1の西口二丁目2号線及び整理番号2の美和通二丁目2号線は、開発行為により築造された道路が市に帰属したため認定するものでございます。 整理番号3の金塚二丁目4号線は、位置指定道路として築造された道路が市に寄附されたため認定するものでございます。 整理番号4の西香ノ木二丁目6号線は、市に寄附された位置指定道路と接続するため、一旦廃止した路線の終点を変更し、再び認定するものでございます。 整理番号5の大木区画57号線から、整理番号11の大木区画63号線までは、一宮大木土地区画整理事業地内の道路を整備するため認定するものでございます。 認定路線は11路線で、延長は834.62メートルでございます。 以上で、第79号議案の説明終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 財産管理監。 ◎鈴木信弘財産管理監 第80号議案 豊川市スポーツ公園整備工事その2請負契約の締結について御説明申し上げます。 この議案は、豊川市スポーツ公園につきまして、サッカー場、ソフトボール場、多目的広場等を整備する工事の請負契約を締結したいため、豊川市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。 契約の内容ですが、契約の目的は豊川市スポーツ公園整備工事その2で、工事の概要は、(1)敷地造成工事一式、(2)雨水排水設備工事一式、(3)汚水排水設備工事一式、(4)園路広場整備工事一式、(5)グラウンドコート舗装工事一式、(6)グラウンドコート施設工事一式、(7)その他関連する工事一式となっております。 契約の方法は、制限付き一般競争入札による契約でございます。 議案書の最後のページに参考資料として入札の概要を添付させていただいておりますので、ごらんいただきたいと思います。 入札は、平成29年11月1日に入札参加者の項目に記載してあります13社が参加をいたしまして、2億4,624万円で、岡田建設株式会社が落札いたしました。 議案書の1枚目に戻っていただきたいと思います。 契約金額は2億4,624万円、契約の相手方は、豊川市白鳥町京次52ー1、岡田建設株式会社、代表取締役岡田 司と契約を結ぶものでございます。 なお、工期は議決をいただいた日の翌日から平成31年2月28日までを予定しております。 以上で、第80号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 企画部長。 ◎池田宏生企画部長 第81号議案 東三河広域連合規約の変更について御説明をいたします。 これは、東三河広域連合において、平成30年度から介護保険事業などを実施するに当たり、実施する事務などを広域連合規約に定める必要があることから、地方自治法第191条の3第1項の規定に基づき、規約の一部を変更するものでございます。 改正の内容ですが、東三河広域連合規約第4条では、広域連合において処理する事務が定められており、現在は第1号で介護保険者の統合に関することと、介護保険事業計画の策定に関することが位置づけられておりますが、平成30年度から介護保険事業を行うに当たり、被保険者の資格管理に関する事務を初め、要介護認定や要支援認定に関する事務など介護保険事業に係る事務に改めるというものでございます。 また、同条第11号には、昨年度に広域連合が策定しました東三河まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき実施する事業として、東三河特産品の販路拡大に関すること、それと若い世代の転出の抑制に関することを新たに定めております。 このほかに、今回の規約改正では、社会福祉法の改正に伴う規定の整備を行っております。 また、規約の別表に位置づけております経費の負担割合については、人口割のほか、年齢区分別人口割、事務事業の実績などに基づく負担割合など、かかる経費ごとに合理的な計算方法により算出されるよう定めるものとなります。 以上で、第81号議案の説明を終わります。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 市民部長。 ◎鈴木一寛市民部長 それでは、第82号議案 豊川市の特定の事務を取り扱わせる郵便局に関する指定の取り消しについて御説明申し上げます。 本議案は、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律に基づきまして、住民票や戸籍謄抄本などの交付事務を取り扱う郵便局として指定をしておりました御油郵便局、豊川市田郵便局、豊川南大通郵便局、豊川駅前郵便局、豊川桜町郵便局、豊川三蔵子郵便局について、コンビニエンスストアなどにおいて個人番号カードを利用した住民票などの交付サービスを開始することに伴いまして、平成30年3月31日をもって、その指定を取り消すものでございます。 以上で、第82号議案の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 日程第23、同意第9号 豊川市一宮財産区の財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてと、日程第24、同意第10号 豊川市一宮財産区の財産区管理委員の選任につき同意を求めることについての2件を一括して議題とします。 提案者に説明をお願いします。 企画部長。 ◎池田宏生企画部長 同意第9号 豊川市一宮財産区の財産区管理委員の選任につき、議会の同意を求めることについて御説明いたします。 豊川市一宮財産区の財産区管理委員、船田次郎氏、大塚伸良氏、鈴木良律氏そして竹生榮夫氏が、平成30年1月31日に任期満了となりますが、それぞれ再度選任したいため、豊川市財産区管理会条例第3条第1項の規定に基づきまして、議会の同意をお願いするものでございます。任期は4年となります。 経歴などにつきましては、参考資料を添付しましたので、御参照いただきたいと思います。 なお、船田氏、大塚氏、竹生氏は、今回選任されますと3期目、また鈴木氏は2期目となります。 以上で、同意第9号の説明を終わります。 続きまして、同意第10号 豊川市一宮財産区の財産区管理委員の選任につき、議会の同意を求めることについて御説明いたします。 豊川市一宮財産区の財産区管理委員、權田知三氏、小山武司氏と佐久間青成氏が、平成30年1月31日に任期満了となりますので、その後任として三浦和夫氏、戸河里長知氏、それと中野 博氏を選任したいため、豊川市財産区管理会条例第3条第1項の規定に基づきまして、議会の同意をお願いするものでございます。任期は4年です。 経歴などにつきましては、参考資料をごらんいただきたいと思います。 以上で、同意第10号の説明を終わります。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 お諮りします。 ただいま説明を終わりました同意第9号と同意第10号の2件は、委員会への付託を省略したいと思います。 異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、委員会への付託は省略することに決定しました。 それでは、同意第9号と同意第10号の採決を一括して行います。 以上の2件は、同意することに決定して異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、同意第9号 豊川市一宮財産区の財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてと、同意第10号 豊川市一宮財産区の財産区管理委員の選任につき同意を求めることについての2件は同意することに決定しました。 日程第25、報告第16号 平成29年度豊川市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについてを議題とします。 提出者に説明をお願いいたします。 総務部長。 ◎杉浦弘知総務部長 報告第16号 平成29年度豊川市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。 これは、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、専決処分しましたもので、同条第3項の規定により御報告し、承認をお願いするものでございます。 この専決処分は、去る9月28日の衆議院の解散を受けて10月22日に執行されました衆議院議員選挙に対し、速やかに対応する必要がございましたので、9月28日に専決処分を行ったものでございます。 それでは、補正内容を御説明申し上げます。 1ページをお開きください。 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条のとおり、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,423万5,000円を追加し、歳入歳出予算総額をそれぞれ605億3,642万1,000円とするものでございます。 まず、歳出から御説明いたしますので、12ページをお開きください。 2款総務費、4項2目衆議院議員選挙費5,423万5,000円でございますが、これは、職員の時間外勤務手当、投票管理者等の報酬及び関連事務費を追加するものでございます。 なお、給与費明細書は16ページに記載してございます。ごらんいただき、説明は省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。 次に、歳入についての説明を申し上げますので、10ページをお開きください。 16款県支出金、3項1目総務費委託金5,423万5,000円でございますが、これは、県からの衆議院議員選挙委託金を追加するものでございます。 以上で、報告第16号の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 ただいまから質疑を行います。 通告はありませんでしたので、質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま質疑が終わりました報告第16号は、委員会への付託を省略したいと思います。 異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、委員会への付託は省略することに決定しました。 それでは、報告第16号の討論を行います。 通告はありませんでしたので、討論を終わり採決を行います。 本件は、承認することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、報告第16号 平成29年度豊川市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定しました。 日程第26、報告第17号 損害賠償の額の決定に関する専決処分の報告についてを議題とします。 提出者に説明をお願いいたします。 財産管理監。 ◎鈴木信弘財産管理監 報告第17号 損害賠償の額の決定に関する専決処分の報告について御説明申し上げます。 この議案は、地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により、損害賠償の額の決定について専決処分を行いましたので、同条第2項の規定により報告させていただくものでございます。 議案書の2枚目の別紙、消防本部関係をごらんいただきたいと思います。 左肩に記載してあります番号の1と2につきまして、同一事項によるものでございますので、あわせて報告いたします。 平成29年7月21日午後1時40分ごろ、豊川市正岡町胡麻田728番1地先の県道交差点において、職員の運転する自動車が株式会社ファミリーマート社員、豊川市在住の40代男性の運転する同社所有の自動車に接触し、当該自動車の一部が破損し、運転者が負傷したものでございます。 今回、損害賠償の額の欄に記載してありますとおり、番号1の自動車の一部破損につきましては5万2,920円、番号2の相手方の負傷につきましては5万2,377円でそれぞれ示談が成立しましたので、平成29年8月31日及び11月6日をもちまして専決処分をさせていただきました。 続きまして、番号3番でございます。 平成29年7月19日午前11時32分ごろ、豊川市上長山町小南口原1番2において、職員の運転する自動車が社会福祉法人愛知県厚生事業団が所有する屋外ステージ上の土台に乗り上げ、当該土台の一部が破損したものでございます。 今回、損害賠償の額の欄に記載してありますとおり、8万2,512円で示談が成立しましたので、平成29年9月28日をもちまして専決処分をさせていただきました。 裏面をごらんください。 番号4でございます。 平成29年9月16日午後4時12分ごろ、豊川市御津町御馬西31番地において、職員の運転する自動車が相手方の所有する塀に接触し、当該塀の一部が破損したものでございます。 今回、損害賠償の額の欄に記載ありますとおり、5万5,296円で示談が成立しましたので、平成29年11月2日をもちまして専決処分をさせていただきました。 番号5でございます。 平成29年8月6日午前9時10分ごろ、豊川市篠束町酢屋下47番3地先の市道において、消防団員の運転する自動車から落下したヘルメットが、株式会社北州陸送社員の運転する自動車に当たり、当該自動車の一部が破損したものでございます。 今回、損害賠償の額の欄に記載してありますとおり、9万9,328円で示談が成立いたしましたので、平成29年11月6日をもちまして専決処分をさせていただきました。 以上で、報告第17号の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 ただいまから質疑を行います。 通告はありませんでしたので、質疑を終わります。 これで、報告第17号を終わります。 日程第27、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 提案者に説明をお願いします。 市民部長。 ◎鈴木一寛市民部長 それでは、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。 本市から推薦をし、法務大臣により委嘱をされている人権擁護委員のうち、青山圭子氏、曽田明和氏、権田歌子氏が平成29年12月31日に、また坂野光道氏が平成30年3月31日に任期満了となります。このうち青山氏については、再度、人権擁護委員候補者として推薦し、曽田氏、権田氏、坂野氏については、後任に金子 清氏、竹内真弓氏、荒巻敏夫氏を新たに人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦したく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして、議会の御意見を求めるものでございます。 任期については、平成30年4月1日から3年間で、青山氏は3期目となります。 経歴につきましては、参考資料を添付いたしましたので、御参照いただきたいと思います。 以上で、諮問第2号の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○山本和美議長 お諮りします。 諮問第2号は、異議ないことを決定することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦については、異議ないことに決定しました。 以上で、本日の日程は全て終わりました。 本日は、これで散会します。  (午後2時26分 散会) 上記会議の顛末を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名する。  平成29年12月1日     豊川市議会議長        山本和美     豊川市議会議員        平松八郎     豊川市議会議員        堀部賢一...